にょっす!日本一謙虚な人間、黒木と申します。さて、今日もFF14を謙虚にやっていきます。
前回のあらすじ
ついにゲームを開始した黒木。初めてのFFに興奮していると、幸〇の科学のようなビデオが流れ、脳がオーバーヒート。さらに、男の記憶が脳内に流れ込んできて、ナンパの記憶、ムジュラの仮面などを見させられた。
さて、センパイに手紙で呼び出された青年の護衛を頼まれたので行ってみた。
すると、メリケンサック野球部員の群れに襲われてしまった。手紙は罠だった。僕はメリケンサック野球部員達をボコボコにしてやった。
さらに、次はゴアマガラが召喚されてしまう。ただこれも瞬殺した。どうやら僕は強いようだ。
僕の活躍が王女に認められ、晩さん会に招待された。冒険者が晩さん会に招待されるのは史上初の出来事らしい。
晩さん会でも英雄として称えられた。俺はただメリケンサック野球部員とゴアマガラを倒しただけなのに。なんで俺はこんな扱いを受けているんだ?ありがたくはあるが、自己評価と周りの評価の乖離が激しく、違和感がある。
オッサンには、世界を左右する存在になりうるとまで言われる始末。だったらキサマって呼ぶのやめてもらえませんかね?
そしてオレは突然気絶した。
オッサンの記憶が脳内に流れ込んでくる。
ホットドッグ、ウィノナ・ライダー、ブルホーン、ラズバーン。謎の言葉の羅列。意味が分からない。
目が覚めると、ベッドの上だった。ギルドマスターが連れてきてくれたようだ。僕が晩さん会の最中に突然気絶したことについて、ギルドマスターにはもっと驚かれると思ったが、「晩さん会で突然寝てしまうなんて、すごく疲れてたんだね。」と普通に受け入れられてしまった。これにはさすがに面食らった。これが異世界ファンタジーなのか。
さて、はじめてのおつかいを頼まれたので飛行船に乗ることになった。この世界に来てからおつかいばかりしている気がする。
水の都リムサロミンサ
に行き、代表に親書を渡す。
そうなんです。なぜかウルダハ王宮のみなさんにえらく気に入られてしまいました。
森の都グリダニア
同じく森の都の代表に親書を渡す。
こうして三国間をまたにかけ、協力関係を結ぶという話、昔の3DSのファンタジーライフを思い出す。あのゲームFF14のパクリだったのか。
その後、はじめてのダンジョンに挑戦することに。
敵多すぎるんだが。
しかも硬すぎィ!
画面がぐっちゃぐちゃで意味が分からん。無限のごとく現れる硬い敵に対し、棒立ちで魔法を連打するのみ。ダンジョン内はずっと同じ景色。
脳が爆発しそうだ。
この苦行が終わるまで30分もかかった。きっとこの辛さは見ている人には伝わらないだろう。ほんまにきつかった。
久々のシャバの空気。
ああ、空ってこんなに綺麗だったんだね。
ダンジョンはもう2度とやりたく無い。
完